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2013.06.16[日] 空自のエリートではないでしょうか すでに彼女は

先週の木曜日から
岡山の友達が来高

彼女の次男が
防衛大学に入学した
と聞いたのは 昨年春


それはぜひとも
防大の先輩に合わせてあげねば

という想いが
半分やっと実現いたしました

*********
*********

防衛大学と言えば・・・
受験の時に
志望できるほどの頭の持ち主でもなく
好みでもなかった私にとって

防衛大と言って思い浮かぶのは
卒業式の時に
帽子を投げる卒業生の雄姿ぐらい

そんな 防大生への意識が
大きく変化したのは

こんな話を聞いてからのことでした



****************
彼女は今年で25歳だということなので
もう7年前のことになる

7年前のちょうど今頃
当時 
帯屋町のブティックのオーナーの奥様だった彼女の母Mさんから

こんな話を聞くこととなった

買い物を終え
出て行こうとしていた
帰りの店先での立ち話

**************

彼女は高知県内きっての進学校に通っており
成績は常に上位 
トップだったのかもしれないが
お母さんであるMさんからは
そこまではっきりとした
自慢はきけない 

そのお嬢さんが
その春 
防衛大学 に進学したということ

最初は 得意の
本当に 単なるミーハー根性で
聞きたい 知りたい

おそらく いつものように
矢継ぎ早に質問したのだと思う

普段だったら
店先で
それも 自分の子供の話を聞かれても
あれほど 
じっくりとした深い話にはならなかった
だろうと思う

しかし
おそらく
入校式を終えたばかりの
彼女の母 Mさんにとって
あまりの衝撃と悲しみと少なからぬ自責の想い


誰かに語りたかったのかもしれない
それは
長い立ち話となった

*****************

自分で言うのもなんですが
と謙虚な母は 始めました


彼女はその学校で
生徒会の役員(会長と言ったかしら)も務め
成績も優秀であったと
将来は国連で働きたいという夢を持ち
実は
東京外大にも合格していたのだ と

けれど
親の薦めとその他もろもろの事情で
防衛大学入学を決めたのだった と

その春
彼女は 長い髪を切り
大学の門をくぐったそうです
まずは
入寮

その数日後の
入校式
毎年100人ほどの生徒が
その数日の間
つまり入寮してから
入校式までの間に
防大を去っていくのだそうです


その入校式の日
彼女の髪は
さらに短くなり
生き抜かねばという決意を示したかのような
お洒落などという言葉とはほど遠い
そんな短髪へと変貌していたのだそうです

* * *
勝手に想像を膨らませていた私は
先日もう一度真相を聞くまで
ええい しゃらくせえ
と自分で自分の髪を切ったのだと
思いこんでおりました
* * *

その目が語るものは
深く 悲しく
しかし ある決意に満ちていたと
(ここは想像)


何も言わずに
学校に来るときに高知から着てきた
衣服の入った紙袋を
差し出し

振り返ることなく
門の中に入って行った
あの子の後ろ姿が
忘れられない

そう語った母の目には
大粒の涙が光っていました
さくらつぼみ


あのとき咲いていた桜の花が目に焼き付いて
そのあと
ずっと桜を見ることができなかった
と 母

それくらい強烈な
娘との別れだったのですね


そこからの
彼女の
壮絶な 防衛大学1年生の生活ぶり

シャワーなんて浴びている暇はない
ともかく走っている 
常に
常に
息つく暇など 無し

驚くと同時に

この甘っちょろい大学生渦巻く
日本という国に
そんな貴重な体験をしている
若者たちがいるのだ
と ある種の感動を覚えました

外国語大学に行かせず
防大行きを薦めたことに対する
自責の念

自由闊達で 
活き活きと高校生活を送っていた我が子の行く道

後悔と迷いの波に
打ちのめされそうな母を
励まさなければという気持ちと
その話から受けた
感動とから


「この日本という国に
そんな体験をしている若人がいるのですね
すばらしい
そんな彼らが この国をけん引してくれるんですね」


そんなことを繰り返していたように記憶しています

********************

私自身も
中学高校時代
やや自衛隊かぶれしたような
全寮制の学校におりましたので

もちろん
防大生のそれとは
比べようもないほどの
あまっちょろい寮生活ではありましたが

少々
共鳴することができるのです


親元を離れた
過酷な毎日

そんな共通点


案じた1年生の1年間を
クリアした彼女は

やがて
やっぱりの頭角を現し
学年で1名という
韓国留学への切符を手にします

エリートコースを
邁進していく彼女の話

甘えのない
潔いエピソードは
聞いていて とても気持ちがよく
清々しい

おそらく
簡単な道ではなかったはず

今や
あの 
娘を案じ 心揺らめいていたMさんが
彼女のことを話すときの
優しく 喜びに満ち
誇らしげな表情

母であるMさん自身も
この7年の間に
転換期を迎えることとなりました

娘さんのことだけでなく
ご自分も様々な葛藤を乗り越えて迎えた
今であるだけに

本当によかったですね

心から拍手を送りたい母と娘でいらっしゃいます


ぐんぐん伸びる芽の
成長が日々気になるように

彼女の近況も気になって
他人の娘さんながら
col15[1]col16[1]

合うたびに 彼女の近況を聞いておりました

そして 先日
彼女がこの春
結婚したとのめでたいお話し・・・・

*********
*********
とまあ
ともかく
岡山の友に合わせなくては
この素晴らしい母と娘を

君の息子
TOMOKIも
この後に続け!!!!!

お話は続きます(*^_^*)
to be continued

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